伊藤志保美(いとうしほみ)昭和27年〜(1952〜)洋画家。兵庫県生まれ。三田市在住。武蔵野美術大学卒業。古代ロマンをテーマに油彩画を描いている。「新世紀展」出品の『夢幻』、『夢想』はアメリカグランドキャニオンの地層、断層の中にアンモナイト等の化石を配し、幻想的な雰囲気を出している。トルコ、カッパドキアの摩訶不思議な空間、中国三峡、エジプトの印象等をオーバーラップさせながら連作を展開している。エジプト、トルコ、シルクロード等の風景画を好んで描いている。1999年「バンコク芸術博覧会」(タイ国立美術館)文部大臣賞、2000年「日泰華百家藝術大展」(中国北京故宮博物院)大賞等受賞多数。三田サミットホテルで常設個展開催。作品を発表しながら、子供達に絵画指導をしている。代表作『夢幻』、『夢想』、『Silk LoadRoman』、『Arabian Nights' Dream』など。現在、ACEAバルセロナ国際サロン、新世紀美術協会、兵庫県美術家同盟、他会員。
夢幻X 第54回新世紀展 出品作 三田サミットホテル常設個展 展示
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