金崎秀利(かなざきひでり)昭和17年(1942?)洋画家。北海道生まれ、神奈川県在住。1966年東京梅田画廊にて油彩33点を発表。1967年スペイン・バレンシアのバレイラ画廊にて油彩・水彩20点発表。1969年スペイン国立バレンシア、サンカルロス美校デッサン科にて修業。伊勢丹新宿店にて滞欧作品展を開催。1971年メキシコへ取材旅行。以後、海外取材旅行は東南アジア(1974年)、ニュージーランド・フィジー(1983年)、スペイン(1986年)、エジプト(1987年)、中国(1989年)、ヨルダン(1990年)、ネパール・エヴェレスト(1996年)、カラコロム(1999年)、モンゴル(2001年)など多数。1969年以後毎年伊勢丹で個展、43年間継続している。絵のモ チーフは、取材旅行先を含む世界各地の街、そこに生きる人々の暮らしから、人間を拒絶するような大自然の情景まで幅広い。1989年『金崎秀利画集I』発刊(六耀社)、1999年『金崎秀利画集II「生命の浮標」』を発刊(開港舎)。
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