松本 旻(まつもと あきら)

松本旻(まつもとあきら)昭和11年〜(1936〜)洋画家・版画家。大阪府生まれ。浮世絵版画摺り師として出発するが、日本版画協会展で山本鼎賞受賞(1964年)その後リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展グランプリ(1975年)をはじめ、クラコフ(ポーランド)フレヘン(ドイツ)等、国際版画展で受賞を重ね、その地歩を固める。絵画は、ドットの風景で注目されたが、抽象化された色点へ移行。ジャパン・アート・フェスティバル’79で『配色−横(32色)』(国立国際美術館蔵)が大賞を受賞する。順列、並置、配置等のシリーズを経て、季節感『花々・草々』の大画面となり、現在、モザイク状の連作『葉』『華』と共に色面を対比した『方位』や網点描画の『写像』を制作している。『松本旻作品集・1960−1990』がギャラリー夏彦から、オリジナル版画集『樹景』が、町田市立国際版画美術館から刊行(1993年)された。東京国立近代美術館、東京都現代美術館、大英博物館、ワシントン議会図書館、他に作品が収蔵されている。

『原発—B』(油彩 73×73cm カンヴァス アクリル絵具)2011年制作
「松本旻展」相模原市民ギャラリー、アートスポット

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