村上 俊山(むらか みしゅんざん)

村上俊山(むらかみしゅんざん)昭和22年〜(1947〜)陶芸家。愛媛県生まれ。東憲に師事し、陶芸を学ぶ。瀬戸内海のしまなみ海道中心地で創り出される独自の象嵌辰砂は、シンプルに図案化された鳥や魚を線刻し、その中に炭酸銅を象嵌して還元炎で焼成したもので、鮮やかな赤色の辰砂釉を呈する。島で産する長石は青緑色の青磁となり、辰砂の赤色は鳥や魚の文様に風雅さを感じさせる。作品の中に生かされている技法は陶磁器界でも類のない作風で、国内はもちろん海外でも高く評価されている。受賞陶歴:新匠工芸会佳作・愛媛陶芸協会最優秀賞、日仏芸術2000年大賞、タイ芸術勲章、オーストリア審査員特別賞、ハンガリー芸術文化大賞、イタリアアルテグランプリ、中日文化交流特別賞、ロシア国立マネージュ賞、国際文化栄誉賞(日本文化振興会)、特別功労賞(愛媛県文化協会)等を受賞。しまなみの風土と文化を追求し、次世代に継承される作品づくりにつとめている。

辰砂魚文大皿  2000年制作 ロシア連邦国立マネージュ出展 国立マネージュ賞、美術アカデミー賞

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