村田 佳代子(むらた かよこ)

村田佳代子(むらたかよこ)昭和19年~(1944~)洋画家。東京都生まれ。聖心女子大学在学中、村田良策教授ゼミで美学美術史を専攻。同時に日本美術家連盟アカデミーで宮本三郎と丸木俊に師事、実技を学ぶ。1966年大学卒業と同時に同大講師に就任。1970年以降『鎌倉百景』 『8・6祈り』 『絵踏み』 『マザーテレサ』などを発表し、個展歴60回を迎えた。社会にメッセージを発信する作家活動を模索している。1996年イタリア・ラベンナ市立美術館で個展「日本のキリシタン」開催。国際展で受賞多数。キリシタン歴史画の第一人者としてさまざまな殉教者の生涯を描き、大分県立先哲史料館、大阪玉造聖マリア大聖堂、五島市潜伏キリシタン資料館、岩手県キリシタン資料館、ケルン大聖堂などの内外20数カ所に作品展示収蔵。

『日本26聖人殉教への道行』

『天国に集う(ペトロ岐部と187殉教者)』

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