佐藤 善勇(さとう ぜんゆう)

佐藤善勇(さとうぜんゆう)昭和16年~(1941~)洋画家。青森県生まれ。現在、東京都在住。1961年、高校卒業後市内デパートで初の個展開催を機に本格的に画家への道を歩む。1963年上京、勤務しながら研究所に通う。デッサンを彫刻家佐藤忠良に師事。スケッチ旅行の途中、福岡で3ヶ月の飯場生活をしながら人物デッサンに励む。同年より「日本アンデパンダン展」出品。1976年より「主体展」。小樽の街や運河に魅了され毎年スケッチに通い、小樽を主テーマとした作品を制作。 1977年~1979年小樽作品で連続佳作賞受賞。1979年会員。1993年~2002年欧州スケッチ旅行。代表作『フィレンツェ眺望』、『追想-ヨーロッパスケッチの旅-』、『リスボンの朝』、『ヴェネツィア』連作、『冬の小樽運河』連作、『早春の小樽』『冬の街(小樽)』等。小樽美術館に作品収蔵。画集『小樽』、『佐藤善勇画集』発刊。主体美術協会・日本美術会会員。

『在りし日の冬の小樽運河』(中央橋からの眺め) 2015年「第51回主体展」出品作 F120号

『リスボンの街・アルファマ』 F100号 2010年作

画家二人―南イタリアスケッチの旅から― 2006年「第42回主体展」出品作品 F150号

『運河冬景』 1982年作 F100号 1982年「第35回日本アンデパンダン展」出品

『飯場小屋(トランプ)』1976年作 F100号 1976年「第29回回日本アンデパンダン展」出品

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