篠崎 流水(しのざき りゅうすい)

篠崎流水(しのざきりゅうすい)昭和16年〜(1941〜)書家。福岡県生まれ。本名・亮。1993年に「中国国際蘭亭展」に発表以来、中国、米国、欧州から次々に発表要請を受ける。2001年ウィーン・ハプスブルク王家宮廷芸術員に推挙。2002年フランスで「知と美の象徴」の称号。2003年ルーヴル美術館で風水龍が「美の世界遺産」に指定。2005年日本文化振興会より国際芸術文化賞(菊花勲章)を授与される。同年、伏見宮家(元皇族)に風水龍献上。2013年「明治から現代までの名作30選」に選ばれる。同年ハプスブルク、ザルツブルグ宮殿美術館芸術選集登載。風水龍作家としても高名で日本、ヨーロッパで活躍中。書評論家春名好重、司雅泉から高い評価を受ける。今後も書道をより広く普及させ、日本伝統文化としての書を正しく守り伝えるべく、後進への指導・教育に力を注いでいる。

「玉を吐く風水流」2013年制作
「ザッツブルブ宮殿美術館芸術選集」登録作品

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