清水 正雄（しみず まさお）

清水正雄（しみずまさお）昭和23年〜（1948〜）洋画家。埼玉県生まれ。現在所沢市在住。30代前半、幼少より好きだった絵を描こうと、日戸光雄（陶芸家・富本憲吉の内弟子）に絵画を師事。1997年「第44回日府展」より「日府展」出品を重ねる。2001年｢日府展｣奨励賞、2004年、2008年努力賞、2009年中日賞、2010年日府賞等受賞多数。代表作は、永遠の時間と不動の真理を描いた『大地との約束』、福島の原発事故を描いた『漂流』『黒い太陽』、ニューヨークの再生を描いた『パワーオブニューヨーク』等。描くことは心の浄化と捉え、物事の本質を形あるものとして表現すべき絵画を探求している。現在無所属、元日本画府理事。