杉田 洋一郎(すぎた よういちろう)

杉田洋一郎(すぎたよういちろう)昭和22年〜(1947〜)洋画家。愛知県生まれ。岡崎市在住。名古屋造形芸術短期大学専攻科(洋画)卒業。子供時代に中学校美術教師の父・河合富貴男より絵画を学ぶ。故人となった義父・中村健也とも絵画、デザイン、技術の論議を戦わせた。主に風景画、静物画を得意とする。中でも『忘れられた靴』シリーズは、人のはいていた靴をモチーフとして描かれ、時には静ひつに、時には激情のほとばしる中に靴が舞う不思議な絵画性は見る者をひきつけてやまない。既成の美術観によらず新たな美的空間を創出している。愛知県知事賞、法務大臣賞、文部科学大臣賞など多数受賞。現在、新展美術協会副会長とし会に所属し活動。園児、小中高生から高齢者までを対象に絵画指導にも尽力しており、篤志面接委員としても活動を続けている。岡崎美術協会会員。

『忘れられた靴』シリーズ

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